【ダム愛(6)】〜サンルダム〜
サンルダム
サンルダムは天塩川水系名寄川支川のサンル川にある台形CSGダムで、2018年完成の新しいダムです。
長い魚道が特徴の一つです。
機能はFNWPですね。
サンルダムは直轄最北のダムでもあります!
旭川から夏場で約2時間半、冬だと3時間近く車で北上すると着きます。
まだ計画中・建設中にしか訪れたことは無いのですが完成したので、コロナが収まったら絶対に行きたいダムの一つです!街からのアクセスの良いダムで、下川町の街中から非常に近いですね。


おいでよ。下川!
下川町は冬はマイナス30度近くにもなる日がありますし、夏は30度を超える日もあり、寒暖の差が激しいですが、雰囲気のとても良い町で好きな町です!

下川町 -道北・”ワクワク”が生まれるまち- (town.shimokawa.hokkaido.jp)
環境未来都市にも選定されており、いろいろと先進的な取組がなされているようです。バイオマス発電の現場を見せていただいたりもした記憶があります。

歴史的には、岐阜から入った人たちがメインだったかと思います。名寄川にはそれにちなんで岐阜橋という橋もかかっているかと思います。
産業としてはかつて鉱山で栄えた町で、最盛期の人口は約1万5千人(昭和35年頃)ほどいましたが、今は約3000人ほどになっています。林業が非常に盛んな町ですね!
昔は国鉄も走っていましたが、今は名寄駅からバスで行くのが公共交通の手段になっています。
スキージャンプ
下川町といえば、『スキージャンプ』でしょう!

レジェンド葛西の他、岡部、伊東大貴、伊藤有希など数多くの代表選手を輩出しています!
私は幼い頃からなぜかジャンプを見るのが好きで長野五輪以降、W杯など放送があれば見たりしていましたね!
下川町にはジャンプ台もあり、下川商業高校にジャンプ留学する学生もいるとのこと。
最近は、若手でW杯の表彰台に上がるような選手は出てきていませんが、今後も下川のジャンプを応援していきたいと思っています!
また、最近(2022年2月)、まさに北京五輪があったところですね!

伊東大貴選手は五人目で選ばれていましたが結局飛ぶことなく終わってしまったのは少し残念です。
伊藤有希選手は女子ジャンプの代表として、個人・団体と頑張りました!
人口の少なくなってしまった町ですが、魅力はたくさんあり、私の第二の故郷です!
今後も下川町関連、応援していきたいと思います!
