霞が関(不夜城)でのたたかい(3)~本省2年目以降~

2022年1月7日

霞が関の住人!?

とうとう、ほぼ霞が関の住民となる。~家に帰る体力あったら働かねば~そして入院〜引っ越す!

鬱とたたかいながら、仕事と育児頑張るおじさんです。

今回は本省2年目以降のお話です。

霞が関でソルジャーとして鍛え上げられていく日々を過ごす中、余裕もなくなりどんどん視野も狭くなり、とうとう霞が関の住人となっていきました。

疲れ過ぎて家に帰る体力はないが、まだ気力で何とか戦い続けることが出来ていました。

しかし、とうとうそんな私の体が悲鳴をあげます。

とある日、突然の高熱と腹痛に襲われて、珍しくタクシーで日中帰宅したことがありました。

激痛に耐えられなかったので病院に駆け込むと、盲腸とのこと。

そのまま1週間ほど入院になりました。(盲腸は切らずに点滴で散らしたので再発するかも。)

そして、退院後もソルジャーとしての気概を失っていなかった私は、

霞が関だと夜間冷暖房ないからちゃんと眠れてないのでは?

とりあえず冷房や暖房環境のある自宅で寝た方が良いのではないか?

さぁ、寝るために霞が関近くの家に引っ越そう!

という決断をし、即実行しました。

今思えば、この時点で無理し過ぎない働き方を模索していれば、今こんなに苦しんでいないのではと後悔もしています。

しかし、ソルジャーと化していた当時の私には、それ以外の選択肢がなかったかなとも思います。

今でも霞が関の不夜城ぶりをみると、戦い続けているソルジャー達に日本は支えられているのだなぁ

と感じます。本当に頭が下がります。

霞が関の働き方改革が進むことを外から祈っています!

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