霞が関(不夜城)でのたたかい(5)~戦場を離れても終戦気づかず。そして転職へ~
鬱とたたかいながら、育児と仕事頑張るおじさんです。
今回は、転職を決意するまでのお話です。
30代にもなり中堅ソルジャーとして戦い続けていた頃、ふとした出来事をきっかけに、
お国のために全てを犠牲にすることは当たり前と思っていたが、その国は正しいのだろうか?

と思わざるを得ない事態となりました。
そして、周りを見れば、
自分の妻や一緒に頑張ってくれている同僚、同僚の家族もいること
彼らを幸せに出来ないような働き方をしてきてしまったのかもしれない。
と思うようになっていきました。

モチベーションが低下したことをきっかけに、これまで気づかないフリをしてきた肉体的な疲れが原因か、一気にメンタルも体調も悪化の一途をたどりました。
なんとか仕事はこなしていたものの、
この組織で働き続ける疑問
が頭から消えることはありませんでした。
そこで、勇気を持って転職を考えることとしたのです。
なかなか専門性もそこまで無い中堅官僚の引き取り手は見つからないだろうなぁと諦め半分でしたが調べてみると、学生時代の就活では考えていなかった道があることに気付きました。
そして私は、転職活動をしてみることに踏み出したのです。
なかなか茨の道となった話は、また今度。

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