妻に感謝!尊敬してます(不妊治療つらかったよね)

2022年1月4日

不妊治療は夫婦で力を合わせて頑張ったが、妻の精神的・肉体的な負担は物凄い・・・

鬱と育児を頑張っているおじさんです。

今回は、不妊治療について、お話したいと思います。

不妊治療を始めた時はまだ若かったこと、夫婦とも特に異常がなかったこともあり、「いずれできるだろう」くらいな気軽な感じだったように思います。

しかし、そこからが長かったですね。

タイミング法から始まり、人工授精、体外受精までかかりました。

お金も相当かかりましたが、特に苦労をかけたのは妻の精神面の負担だったと感じています。

毎回の妻の肉体的な負担に加え、「今回は子供できてるかもしれない」と1か月過ごした後、「今回もだめだったか・・・」と落ち込む日々は相当堪えます。

周りの友達に子供ができたりする中、なかなか恵まれない状況で、妻も突然泣き出したりするなど不安定になっていきました。

それでも、諦めずに体外6回目にして、ようやく運よく子供を授かることができました。

いま、感じているのは、

子供ができたことは喜ばしいことだが、望んでもできない人もいることに思いを馳せて、デリケートに周囲とコミュニケーションを取ること

不妊治療に対する女性の負担は物凄いので、企業等においては不妊治療に使える休暇制度などを整えて、働きやすい環境つくりをしてもらいたいということ

です。

未だに、「不妊治療は妻がするもの」という認識が強い気もしますが、実際に夫婦一緒になって、妻の大変さを実感したからこそ、不妊治療に対して男性も理解を深めて接することが重要な時代になってきていると思っています。

晩婚化も進んできているので、(私も含め)昭和おじさんたちが意識を変えて、不妊治療に向き合いやすい社会・組織を作っていくことが、必要だなと痛感しています。

あと、不妊治療の確定申告も忘れずに!

自費診療が多く負担がかなり大きいため貯金を切り崩す方も多いと思います。少しでも経済的負担を減らす努力も忘れずに、前向きに取り組んでもらいたいです!


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