【鬱あるある?】復職判断が近づくとメンタルが不安定になる!?

2022年3月30日

令和4年3月末時点、3度目の鬱と戦っているおじさんです。辛いですが、少しずつ回復してきています。

今日も無事に朝を迎えることができました。

メンタルが少し不安定に

昨年末、半年ほどの休職期間を経て、一度復職したのですが、また休職してしまい、今に至ります。

メンタル的にはかなり安定してきたなぁと感じる今日この頃。体力的にもなんとか寝過ぎたりしないようにもなってきました。

しかし、復職を判断してもらう診断の日が近づくにつれて、また不安な気持ちと焦りでメンタルが不安定になってしまいます。

これはうつ病あるあるなのでしょうか?

前回、復職可の診断書を出してもらった時は、不安定な感情にはならず、復職について前向きに捉えられていた気がします。

一度再発してしまうとこんなにも不安な気持ちに押しつぶされる感じになってしまうんですね。

サラリーマンとして働いていけるのか?

今回復職できたとしても再発せずになんとか働き続けられるだろうか。相当不安です。

毎日、当たり前のように働き続けることの難しさを痛感しています。

私の経験からなのですが、『頑張れる日』と『頑張れない日』の差がはっきりし過ぎているのが、うつ病の寛解状態なんだと思っています。

私は、寛解状態くらい調子が戻っても、一度頑張れない状態に陥ると2、3日は寝込んでしまうような傾向にあります。

そこそこ頑張れる日が安定して続けば良いのですが、本当に朝起きてみないと心身の状態がわからないのです。原因もわかりません。どうしようもないです。

悲しいですが、もはやサラリーマンは向いてないのかもしれないです。

環境が良くても再発する・・・これが鬱か。

今の労働環境は、仕事内容・環境も含めて、相当恵まれているんだろうなと頭ではわかっています。

官僚時代のように職場に泊まることを前提としたような働き方でもないですし、クリエイティブな仕事にも従事できる点は魅力があるお仕事に就けていると感じています。

それでも『鬱』は襲ってきてしまいます。本当に怖い『病気』です。

働きたい気持ちもありながら、心身の調子がどうも良くない状態に陥るというなんとも表現し難い病状になります。

若い頃は無理するな!

なんでもがむしゃらに全力を尽くすことが美徳とされがちな日本ですが、危ないのでやめましゃう。

冷静になって一つ一つできることをやってみて、やれないと思ったら『できません。助けて下さい。』と言ってしまった方が組織にとっても良いことです。

私は鬱で仕事どころではなくなってしまってから、ようやく周りに助けを求められるようになりつつあります。まだ苦手ですが。

体調が悪い日は誰にでもありますし、その悪い日がかなり多いのが鬱病なんだと思います。

うつ病になると自分のパフォーマンスは相当落ちてしまいます。しかも一度うつ病になると、なかなか治りません。というか、治らないかもしれません。生きているだけで精一杯の状態です。

若い頃はまったく意識していませんでしたが、『将来のことを考えて無理しないこと』が重要です。

家族を養っていけるだろうか

こんな状況で家族を養っていけるのか、傷病手当をもらえる期間を過ぎてしまって無収入になったらどうやって生活していこうか、といった不安も最近は強く感じるようになってきました。

一度復職に失敗しているからでしょうか。正直、物凄い不安に襲われる瞬間があります。

何が自分の強みなのかもよくわかりませんが、『もし今のところでダメになってもどこかに居場所はあるだろう』と前向きになりたいものです。

なんとか子供を育てていきたいなと思うことで、少しだけ勇気を出すこともでき、前向きにもなれますが、仕事を続けることは難しいのかもしれません。

お金を稼ぐことって本当に大変だし難しいです。

冷静に考えれば、まだ傷病手当期間も残っているし、退職になるまでも2年ほどあると思って、ゆっくり深呼吸して、落ち着きたいと思います。

退職になっても意外と何とかなるかもしれないですし。頑張って生きていたい。そんな気持ちです。

とりあえず、復職可否の判断は焦らずに主治医に診てもらうようにしたいと思います。(令和4年3月末時点)

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