『鬱』言われてツラかったこと5選!

2022年2月9日

言われてつらかったこと

今回は、主に職場でリハビリ出勤時に言われてつらかったことを綴りたいと思います。

同僚や部下が精神的に参ってしまっていたりする方のご参考になれば幸いです。鬱だと考え方が通常状態とは違うので気をつけてあげるとありがたいなと思います。

私は鬱明けでも、『休んでしまった罪悪感』『極端なネガティヴ思考』で、認知が歪んでいる状態のまま、リハビリ出勤をしていました。これは鬱特有の考え方かもしれませんね。

そこで、言われてつらかったこと5選は以下。

お元気そうでなにより!

職場の周りから見える範囲では頑張っているので、普通に過ごしているように見えますが、家ではぐったりしていることも。

『元気では全く無いんだけどな』と思いつつ、早く元気にならねばと焦ったり、自己嫌悪に陥ったり、メンタル的につらかったですね。

もう少し頑張っていこう!

職場で普通そうに過ごしていると、まだリハビリ中でも『もう少し頑張れそうだね』と声をかけられることも。

久しぶりの職場にいるだけで、周りにどうみられているかも気になり、緊張しっ放しの状態の中で言われると、『全然頑張りが足りないんだな。また周りに迷惑をかけてしまっているな』と落ち込んでしまいました。

早く復帰してくれることを願ってます!

これは再発後に言われたことです。

早く復帰したいけど、自分をコントロールできないため、お休みせざるを得ない状況で言われてしまうと、『職場に迷惑をかけて申し訳ない気持ち』で頭がいっぱいになり、悩んでしまいました。

皆でこれまでの仕事を振り返ってみての課題を議論しよう!

これは、本当に精神的に堪えました。

『休んでしまった罪悪感』で、もう立っていることもツラいくらい追い詰められました。

冷静に考えれば仕事は一人でやっているわけでは無いので、誰の責任かという話では無いのでしょうが、鬱で認知が歪んでいると『自分が一番悪かったんだ』と考えてしまい、悲しくなります。

『この組織には自分がいない方が良いのではないか?』とまで思い、悩んでしまいました。

産業医面談直後の個別面談による体調確認・目標確認!

ただでさえ産業医面談の日は、どんなことを言われるか緊張もしており疲弊している中、産業医面談直後に上司との面談をセットされると、精神的にだいぶ参ってしまいます。

産業医面談の結果がどう判断されるかなど不安が増した状態で、上司に産業医面談の結果の報告を求められると頭がパニック状態のままでどうしようもなくなりました。

以上、通常ではなんてことない言葉が、鬱だとネガティヴに捉えがちで、それで悩み苦しむという悪循環に陥ります。本当にツラいです。

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