鬱からの復職 〜夏季休暇明け なんとか仕事できたか?〜

長期休暇中のメンタルは?😢

休暇の前半戦は体調もメンタルも比較的安定して良かったですが、なぜか、理由もなく後半戦は疲労感との戦いでメンタル的にも少し落ち込みがちであったように思います。コロナもあるので、無駄に外に出歩く必要はないのですが、全体的に調子はあまりよくなかった印象で終わってしまいました。😥
時間があると、いろいろと考えてしまい、不安に思うことも多かったです。
「仕事を休暇後もちゃんとできるんだろうか」とか、「もっと専門に詳しくならなきゃダメだな」と焦ったりしながら、考え込む癖が抜けないところに、鬱という病気の難しさを感じています。😣

振り返ってみると、復職後、夏季休暇まではメンタル的にも順調だったなと思うのですが、案の定、長期休暇はリズムを崩してしまいがちです。このような感じを繰り返して、徐々に良くなっていくものだと信じながら、何とか日々を過ごしていきたいと思っています。

それにしても、この「鬱」という病気は付き合い方が本当に難しいです。良くなったと思っても、すぐに調子を崩してしまう、しかも原因がわからないで落ち込んでしまうあたりに難しさを感じます。多忙だったなど理由がわかれば対処の仕様もあるのですが、この病気は悪化する原因が未だに不明なので、なかなか周りにも理解してもらえないんだろうなと思います。😟

夏季休暇で得られたこと

夏季休暇、少しは読書などもできたので、得られたこともあったかなと思います。無理せずに休めたことも良かったかもしれません。つい無理な目標を立てがちなので。

読みかけのものもありますが、なんとか以下の2冊は読了できました。

非常に勉強になる一冊!『カーボンニュートラルプラットフォーマー』〜インフラ管理の将来を考える〜 | うつ×育児×転職×元官僚×技術士×ダム (ikujiojisan.biz)
オススメ!『ベンチャー・キャピタリスト』を読んで | うつ×育児×転職×元官僚×技術士×ダム (ikujiojisan.biz)

ベンチャー・キャピタリストも新鮮で非常に面白かったですが、カーボンニュートラルプラットフォーマーも本当に考えさせられる一冊でした。インフラに携わるものとして脱炭素やカーボンニュートラルの観点は避けて通れない時代がもう既に訪れているということなんだと思います。まだまだエネルギー分野などは全くの素人なのですが、勉強していきたいなと思うきっかけの一つとなりました!

新たな挑戦も始めたい

以前から気になりつつ、特に何もできていなかった『技術士 上下水道部門』の勉強を始めたいなと改めてこの夏季休暇で思いました。

仕事を続けることが最優先ですが、将来のことを考えつつ、興味ある勉強は続けたいなと思います。上水道にするか、下水道にするかはまた別記事で書いていきたいと思います。

幅広くインフラについて知っておかなければこれからの時代についていけないという危機感もありますし、専門性を高めることだけでなく、視座を高く持つためにはある程度全般的に基礎的な知識が必要だと考えています。

壁を乗り越える人のイラスト(男性)

仕事は焦らずに、無理せず続けたい

リハビリで時短勤務中なので、とにかく無理はできませんが、通勤途中とか隙間時間も使いながら、興味あることを知っていきたいなと思います👍

『鬱と付き合いながら毎日決められた時間働くこと』は想像以上に難しいです。調子の良い時ばかりでは無いからです。いくら仕事を担当したくても、まだ『任せてもらっても大丈夫だ』と周りに言い切れる自信は無く、悲しい限りです。周りに迷惑をかけないような仕事を探しながら、また本格的に仕事ができるようになることを目指して、病気と付き合っていくしか無いのでしょう。

仕事を任せてもらえる日が訪れるのか、それともこのまま不安定な寛解状態が続くのか、また再発してしまい何も出来ない日々が訪れるのか、本当に将来のことはまったくわかりません。
もはや将来のことを考える意味は無いのかもしれません。考えても悪い将来しか想像できないですし、意外とそんなに悪いことは起きないこともわかってきました。生活のリズムを整えつつ、楽しいことや興味あることに没頭できる日々を過ごしているうちに、何となくメンタル状況を気にしない日々が訪れるのかもしれません。

今は、ただただ自分自身に『焦らず』と毎日言い聞かせ。。。

今日もなんとか仕事できるかな(令和4年8月23日現在)