【最近のメンタル事情】(令和4年4月6日現在)

2022年4月4日

うつと戦いながら、育児を頑張っているおじさんです(休職中)。

最近は、ようやく復職意欲も高まってきています。

うつ回復期(後期)!?

今は、『うつからの回復期(後期)』のイメージです。

前回の復職時より、仕事をすることへの不安感は強いですし、そもそもサラリーマンとして働いていけるかということにすら、自信を一切失ってしまった状態です。ただ、少し吹っ切れたのかなとは思ってきています。

ただ、なかなか自分が思ったように(昔のように)もう働けないという現実を受け入れることが出来ずにいるというのが正直なところです。

民間の方が評価はシビア。逆に罪悪感は少ない?

役所と違い、民間会社はシビアなもので、働けないのであれば、それ相応の給与と処遇になることが普通だと思います。

役所にいると『こんなに税金からお給料をいただいているのに、24時間働けないなんて世間に申し訳ない』と思ってしまうものです。

どうしても私は責任を感じがちですし、周りの優秀な方々を見がちなのですが、今となっては『会社に期待されていない方が気楽に罪悪感なく働けるのではないか』とも思い始めました。

公務員であれば働けなくても働けてもあまり給与に差が出ないものですが、民間は差がつくので、一度脱落してしまえば気楽に働くことができるかもしれません。会社が傾いたら真っ先にクビを切られるかもしれませんが(苦笑)

会社にいないレアな人材を目指そうかな!

例えば、既に私は河川が専門ですが、我が社には河川の専門はほぼいません。

このような組織において、さらに独自路線をいくことで、会社にとって『あっ』と思った時に、利益をもたらすことのできる人になりたいと思い始めています。

もう限られた時間しか働くことができないのであれば、そのような専門を伸ばせる仕事に特化してキャリア形成していくことが、生き延びる道てある気がしています。

資格ももちろん重要ですが、『色々な業務経験が一番重要』だと思っています。

官僚時代はその日暮らしの、瞬間依頼対応ばかりスキルが鍛えられましたが、これからはじっくりと骨太の知識を得ることができるように努力していきたいと思っています。

今のところは、河川を軸に、『下水道や再生可能エネルギー、新技術』などに触手を伸ばしながら、食っていけるだけの専門性を身につけられればなと思っています。

今の環境を活かそう!

他の記事でも書いていますが、正直、今の私の環境は非常に恵まれていると思います。

会社には多様な専門家が集まっていますし、周りは優秀な方ばかりなので会社が傾くようなことも当面は無いのかなと思ったりもしています。(他人任せで申し訳ないですが)

このようないくらでも勉強できる環境を活かしつつ、独自路線で希少性を高められれば嬉しいですね。

いつか国にも会社にも恩返しできる日が訪れるかもしれないですし、訪れないかもしれません。

どちらにせよ、生きていかなきゃならない、なんとか最低限稼いでいかなきゃならないと強く感じています。

営業にも興味あり!

お客様(官公庁)の立場を知っているだけに、渉外として営業をしてまわるのも将来的には面白いかもしれません。

会社として個人個人は非常に高い専門性と人間性を持ち合わせているのですが、社会課題が輻輳してきている現代において、営業も強化しないとお客様のニーズ吸い上げ、期待に応えることが難しくなってきているように思います。もし体調が良くなって営業の仕事にもつけるのであれば、興味あるところですね!

今後どう生きていくのか

まだ転職して日も浅く(?)、入社後ほぼコロナで周りとのコミュニケーションも取りづらい環境で、さらに実質1年間うつ休職してしまった私が、これからどのようにして生きていくのか。

まったく将来は読めません。

クビになっているかもしれませんし、楽しく今の会社で働けているかもしれません。

でも少しだけ吹っ切れて目先のことを一つ一つこなしていくことを目標に、どうなってもいいやくらいの軽い気持ちで生きてみたいものです。

また、その時々のライフステージなどで変わることもあるかと思いますが、同じような境遇の方のご参考になれば幸いです。

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