霞が関(不夜城)でのたたかい(2)~本省1年目~

2022年1月4日

2日目からタクシー帰りが常態化・・・

でもやりがいは日に日に増していき、highな気分で戦う日々

鬱とたたかいながら、育児をがんばるおじさんです。

今回は、本省1年目を振り返りたいなと思います!

1年目はまだ体力・気力とも十分な状態でスタート!

(↓こんな感じ)

とにかく、長く濃く戦うことを自ら求めて、政策立案や局内外各種調整、財務折衝などをハードに過ごしていたっけか。

生活としては、本省1年目はそこまで通勤を諦めていなかった時期でした。

平均すれば、週2泊、2日タクシー、土曜は始発帰りといった日々だったように思います。

だいたいの1日の流れは、以下のような感じでした。嵐のように過ぎていきます。。。気づいたら木曜くらいになってます。

9時30分~18時30分 (嵐)

①(夜から朝にかけて仕込んだものを)上司に相談・報告

②上司からの指示を受けたら瞬間対応

③電話で各種調整

④少しでも時間が空いたらちょっと休憩

⑤昼休みも上司からの指示への瞬間対応や電話対応が発生するかもしれないので、自席で済ます。もしくは疲れて仮眠して過ごす。

18時30分~24時 (通常運転)

①残っている業務を振り返る。隙を見て、夜ご飯を食べる

②直上司に関係者との調整状況、検討していること、上司からの宿題事項への対応方針、諸々悩み事、雑談などをしながら、一つ一つ処理。

③(終電までは残っているであろう)カウンターパートと各種調整を引き続き実施

④週の中盤以降は体力が持たないので、少し仮眠。

24時~3時 (覚醒)

①ここが一番落ち着いて頭を使える時間!覚醒する!

②次の日の朝に向けた宿題事項の整理・検討・資料作成

③関係者への調整メール発射(終電までにできなかった分をじっくり考えながら送信)

④(余裕があれば)24時までに反応できなかった、期限が比較的遠い(2、3日後以降)のものを確認。必要があれば打ち返しメール。

3時~4時 (少し焦りを残しつつ、満足感あり)

①自由時間!

②(余裕があれば)合同庁舎にあるシャワーを浴びる

③(疲れがたまっていれば)寝る

4時~9時30分 (睡眠)

①睡眠(電話や話しかけられるまで、とにかく寝る)

若手の官僚の1日はだいたいこんな感じではないでしょうか。

ポストによっては比較的余裕のある係もあるようですが、私は比較的忙しいポストだったのではないかなと思います。

・・・この頃はまだまだ元気有り余る感じでしたね・・・

さて、2年目は結構体にガタがきはじめます。

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