【官僚からの転職】転職候補企業&検討資料を公開!

2022年2月28日

主旨

中堅官僚(技官)から転職するとなった際、どんな過程で、どういう風に企業を選んでいけば良いのか、なかなか参考となるものはみつからないですよね。

私もどうしたら良いのか悩み、罪悪感にも苛まれながら、孤独にやり方を模索し、転職活動をした一人です。

特に中堅技官の異業種への転職となると、新卒の時の就活では出会わなかった企業へのチャレンジとなることが多いかと思います。

もし、転職エージェントに話を聞いたりして、コンサルティング・シンクタンク業界への転職を少しでも考えておられる方がいらっしゃったら、参考にしていただきたいと思い、今回整理しました。

ここでは、私が転職時にいろいろと検討して志望企業を絞り込んでいった資料のフォーマットについて共有したいと思います。

私は、このエクセル表に転職エージェントからいただいた求人情報・ポストや伺った話、企業HPからの仕事内容などを整理して記載していき、履歴書・職務経歴書を送ってもらう企業や送る順番を決めていきました。

人それぞれ転職にあたって重要視するポイントは違うでしょう。整理の仕方も異なるかと思いますが、参考にしていただけたら幸いです。

皆さんも転職活動を始めたら比較できるようにして整理しておくと、面接の後に振り返った時も役に立ったりしますのでオススメです!

私が転職先候補として選んだ企業

私が転職先候補としてまずリストアップしたのは、以下の企業となります。

新卒の時とは違い説明会などが無い中で選考を受けることになるので、まずは幅広く企業を選んでいきました。

これだけの企業に絞り込むだけでも、結局2ヶ月ほどかかりましたね。もし全部ダメだったら官僚として残留して、またの機会を狙っていたと思います。

なお、もちろんこの中には書類選考で落ちた会社もあれば、面接まで進んだ会社もあります。

面接までいけたのはだいたい5割くらいだったかなと思います。

総合系コンサルティングファーム等

  • デロイトトーマツコンサルティング
  • アクセンチュア
  • pwcコンサルティング
  • pwcアドバイザリー
  • KPMGコンサルティング
  • アビームコンサルティング

シンクタンク

  • 日本総研
  • 野村総研
  • 三菱総研
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

監査法人系コンサルタント

  • EY新日本有限責任監査法人
  • 有限責任監査法人トーマツ

転職検討用フォーマット

情報収集しながら頭の整理をするために作成したのが、このフォーマットになります。

これに横並びで比較できるように記載していきました。志望度は面接を受ける度に変わっていきましたね!

この資料を用いて、妻や両親にもどんな仕事がありそうか、選考の進捗状況なども逐次報告しながら進めていました。※途中から妻はあまり興味なさそうでしたが。。。

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