【技術士 二次試験】成績開示できたのか!?(知らなかった・・・)

2022年3月27日

技術士二次試験の成績開示手続き

恥ずかしながら、今まで知りませんでした。

大まかな結果だけしかわからないと思っておりました。今後の勉強の動機付けにも成績開示は面白そうです。

具体的な開示手続き

技術士HPを見ると、以下の手続き・様式で成績開示ができるようです。

技術士試験に関わる個人情報の開示、利用停止請求について
技術士試験に関わる個人情報の開示請求につきましては、令和4年1月1日(日)から1件当たり300円の発行手数料を申し受けます。なお、令和4年3月に合格発表予定の令和3年度の技術士第二次試験に関わる個人情報の開示請求も1件当たり300円の発行手数料が必要となります。
1.開示、利用停止請求ができるのは、本人に限ります。
2.開示請求ができる対象は、以下のとおりです。
・技術士試験に関わる個人情報
(受験番号、技術部門、成績等を記載。詳細は請求書をご参照ください。)
※開示請求ができるのは、各試験の当該合格発表日以降となります。
(第二次試験については、当該年度の試験終了となる口頭試験合格発表日以降となります。)
※開示請求の回答までの期間は1か月程度要します。
(合格発表後等、申請が集中した場合、2か月程度期間を要する場合があります。)
3.開示、利用停止請求の際には、運転免許証、健康保険の被保険者証、パスポート等の住所・氏名が記載されている本人であることが確認できる書類1点が必要です。(マイナンバーカードは送付しないでください。)
なお、請求時の氏名が受験時と異なる場合は、戸籍抄本又は氏名変更が確認できる公的書類(運転免許証の裏表コピー等)を添付してください。
4.開示、利用停止請求は郵送のみで受付しております。以下の4点を送付してください。
・個人情報の開示、利用停止等請求書(捺印されていない場合は受付できません。)
・本人確認書類のコピー
・発行手数料として1件当たり300円の定額小為替証書
・送付先を明記した返信用封筒
1件~4件を請求の場合 長形3号封筒に84円切手を貼付
5件以上を請求の場合は、お電話(03-6432-4585)でお問い合わせください。
(同一年度に複数部門受験されている場合は、部門ごとで1件の請求となります。)
※利用停止の場合は、定額小為替証書及び返信用封筒は必要ありません。
5.個人情報の開示、利用停止等請求書は下記宛まで送付してください。
提出先:〒105-0011
提出先:東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館4階
提出先:公益社団法人日本技術士会 技術士試験センター 試験担当

(出所https://www.engineer.or.jp/c_topics/attached/attach_1054_1.pdf

(出所https://www.engineer.or.jp/c_topics/attached/attach_1054_1.pdf

落ちた時こそ成績開示したい

私は令和3年度の総監を受験し、残念ながら筆記で落ちてしまいました。(B評価でした)

確かに択一があまりできなかったので、仕方ないのかなと思っていましたが、成績開示できるということがわかったので、今回成績開示してみたいと思います。

どのような内容が開示されるのかもよくわかりませんが、とりあえず開示請求してみたいと思います。論文がどれくらい評価されていたのかもわかるのかな?

今後の受験に向けたモチベーションにつながるような内容の開示であるとうれしいのですが。少しわくわくします。なお、せっかくなので、合わせて平成29年に建設(河川)で合格した際の成績開示もしてみたいと思っています。

「成績開示できる」ということは技術士受験者の常識かもしれませんが、私は知らなかったので、今回ブログ記事にしました。

令和4年度受験される方も多くいらっしゃるかと思いますが、成績開示までやってみましょう!

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