官僚からの転職で後悔しないために!
転職を考えるきっかけや目的は、人それぞれだと思います。
官僚からの転職を考える人は、給料というよりは、
『官僚時代よりワークライフバランスの取れた普通の生活が送れるようになりたい』
と思っているのではないでしょうか?
そもそも官僚は世間で思われているよりも給料面は良くなく、残業代も1/4くらい出れば良い方ですのでお金目的で入省する人はいない組織だと思っています。(私の時代は、だいたい160時間くらいの残業時間で40時間分くらいの残業代でした)
私のように中堅まで役所にいると、特に家庭も持ったりしており、転職に踏み出すのは本当に勇気が要りました。
転職活動中は、『職場の皆に申し訳ないな』という気持ちも強く、精神状態を保つのに精一杯だったようにも思います。

辞めてから転職活動するのは避けた方が良い
辞めてから転職活動するのは避けた方が良いです。働きながらの転職活動はツラいですが、なんとか時間を見つけながら余裕を持って臨みましょう!
戻れる場所があること、民間と比較してみてやはり官僚の魅力にも改めて気づくことが出来ることなどから、在職しながら転職活動をする方が良いでしょう。
私は転職を決意してから、とある民間企業に内定をいただくまで、半年ほどかけました。実際に転職先で働き始めたのはその更に半年先でした。
だいたいトータルで『1年くらいはかけてもいいものなんだ』とゆったり焦らずに考えることが後悔しない秘訣だと思います。
伴走してくれる転職エージェントを見つけよう
まずはちゃんとこちらの意向に沿って伴走してくれる転職エージェントを見つけることに十分時間をかけることも重要です。私は相性の良いエージェントを探すだけで3ヶ月はかけました。
新卒の時とは違った観点で就職活動をすることになりますが、はじめは不安しかなくても意外と何とかなるもんだな、と思ったりしています。
転職を考えている官僚やそのご家族の方々の参考に少しでもなれば幸いです。
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