『不夜城 霞が関』クラッシャー!
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クラッシャー
霞が関は『ソルジャー養成所』ですが、その中でも部下への当たりが強く、いわゆる『クラッシャー』と化してしまう方もいらっしゃいます。
どこの組織にもいるかと思いますが、霞が関のクラッシャーはその方自身も24時間追い込みつつ、部下にも同じような成果とスピード感を求めるため、部下が完全なるソルジャーになれなかった場合は潰れていってしまいます。

なんだか切ない
何が切ないかというと、キャリア官僚の場合はクラッシャーでも構わず評価されていたり、潰れた人は比較的落ち着いた研究所などのポストへ異動していくということです。
私がいた時代の話なので参考にはならないかもしれません。今はだいぶハラスメントなども言われるようになってきましたが、変わってきているのでしょうか。
霞が関は同質な軍人しか生き残れない過酷な場所でした。
しかし、これからの時代は多様な価値観の人間が様々な国民ニーズを拾い上げながら施策を立案・実行していってもらいたいものです。
ダイバーシティやインクルージョンといった言葉だけでなく、実際に一緒に働く仲間として受け入れられるようになっていくと良いですね!

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