【R4技術士二次試験申し込み様式】今後の受験申し込みの参考に!

2022年4月7日

主旨

春、それは技術士二次試験の申し込みの時期ですよね!

技術士二次試験の申し込み時には、業務経験をしっかり考えて提出しておかないと、口頭試験時に苦しむことになりますので、非常に重要です!

今回は、現在(令和4年4月)申し込み期間中に公表されている、申し込み様式等を整理して、記事にしました。

いざ、『来年度受けようかな』と思った時に申し込み様式がわからない人も多いと思います。

今回はそんな方に向けて、そして将来の自分にも向けて整理しましたので、ご参考にしていただけると幸いです。

申し込み 実施大綱

これは、あまり変わらないかもしれませんが、念のため受験資格などを整理しておきます。

受験資格
技術士補となる資格を有し、次のいずれかに該当する者
⑴ 技術士補として技術士を補助したことがある者で、その補助した期間が通算して次に定める期間(⑵の期間を算入することができる。)を超える者。
① 総合技術監理部門を除く技術部門 4年
② 総合技術監理部門 7年
⑵ 科学技術(人文科学のみに係るものを除く。)に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務を行う者(注1)の監督(注2)の下に当該業務に従事した者で、その従事した期間が技術士補となる資格を有した後通算して次に定める期間(⑴の期間を算入することができる。)を超える者。
① 総合技術監理部門を除く技術部門 4年
② 総合技術監理部門 7年
(注1) 7年を超える業務経験を有し、かつ受験者を適切に監督することができる職務上の地位にある者。
(注2) 受験者が技術士となるのに必要な技能を修習することができるよう、指導、助言その他適切な手段により行われるもの。
⑶ 科学技術(人文科学のみに係るものを除く。)に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務に従事した期間が通算して次に定める期間を超える者。
① 総合技術監理部門を除く技術部門 7年
② 総合技術監理部門 10年
(既に総合技術監理部門以外の技術部門について技術士となる資格を有する者にあっては7年)
なお、⑴~⑶のいずれにおいても学校教育法による大学院修士課程(理科系統のものに限る。)若しくは専門職学位課程(理科系統のものに限る。)を修了し、又は博士課程(理科系統のものに限る。)に在学し、若しくは在学していた者にあっては、2年を限度として、当該期間からその在学した期間を減じた期間とする。

(出所 技術士第二次試験実施大綱)

申し込み様式(実務経験証明書)

R3年度はエクセルになるなど、時々様式が変わっている申し込み様式について、ここで整理しておきます。

(出所 令和4年度 技術士第二次試験 受験申込み案内 より)

まとめ

今後、この記事を参考にして、令和5年度受験の準備を早くから始めておくことが、合格への近道となります!

申し込み期間は2週間と非常に短いので、働きながら、しかも年度初めのバタバタしたタイミングで準備をすることは思った以上に大変です。

申し込み直前になって焦らないよう、しっかり準備を進めましょうね!

今後の技術士受験者の参考となることを祈っています。

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