【体験記】技術士(建設部門)口頭試験対策のポイント!
今回は技術士(建設部門)の『口頭試験』に向けた準備についてお話します。
私が受けた口頭試験では、実務経験証明書での業務経歴をベースとした質疑がなされました。ほか、技術士法関連のことについても念のための確認のような形でさらっと聞かれましたので、ご紹介いたします。
経歴や動機・抱負・経験に関する質疑対策
まずは、経歴や受験動機・技術士となった際の抱負、実務経験に関する質疑対策を行いましょう。
- 「受験動機」を答えられるよう準備
- 「抱負」について聞かれても答えられるように準備
- 例)「もし技術士を取れた際には、改めて襟を正し、技術士を保有している公務員として引き続き地域の安全・安心の確保のための施策・事業に取り組んで参りたい。」など
- 「経歴」に記載した内容を実施した際に、失敗したこと、及びそれをどう乗り越えたかを答えられるよう準備。
- 例)「整備計画変更の際、目標流量を流す計画断面を設定するが、多自然かわづくりポイントブックに基づき検討したところ、法面勾配5分5mの1枚法で一度設定してしまった。しかし、河道技術会議で土研等専門家から、実際に施工できるか否か、施工したら余計にコストがかかるのではないか、という指摘を受け、改めてポイントブックにとらわれすぎない断面を検討し、設定した」 など

技術士法関連
若手社員に聞いたところ、ここ最近の口頭試験では聞かれなかったようですが、私は聞かれたので直前にインプットして回答できるよう、準備しておきましょうね!
- いわゆる「3義務2責務」を答えられるよう準備
- 技術士法がなぜ必要か、答えられるよう準備
- 技術者の反倫理的行為で知っていることを準備
- 倫理綱領についても聞かれたら答えられるよう準備
- その他、「CPDとは?」「罰則は?」「公益とは?」なども調べておく

実際の業務でのマネジメント経験
業務遂行時のマネジメント経験について、特に若手民間コンサルは深く聞かれるようです。
マネジメントについては、
- どんなことが業務遂行上課題となったか
- どんな立場で課題解決をマネジメントしたか
をしっかり答えられるようにエピソードを考えておきましょう!
これは業務経歴を記載する段階からしっかりと意識して盛り込んでおく必要があります。
口頭試験なんでまだまだ先だなと思われるかもしれませんが、申し込みの段階でしっかりと考えておくことが本当に重要です。後悔しないように経歴を書きましょうね!

筆記試験の論文も復元しておくと良い
筆記試験が終わると燃え尽きてしまって、もうすっかり忘れてしまう方も多いでしょう。
しかし、もうひと踏ん張りして解答を復元しておくと良いです。
いろいろな情報を見ると、口頭試験の時に筆記試験で記載した論文の内容について聞かれた方もおられたようです。もし落ちた時の次年度に向けた経験にもなりますし、どんな論文がA評価、B評価だったのか確認することもできます。
疲れているとは思いますが、試験終了後できるだけ早い段階で解答の概要を復元しておきましょうね!

口頭試験当日はリラックスして臨機応変に
企業の採用面接も同じですが、準備していたことを棒読みのようにして答えても相手に伝わらないものです。
試験官の話をじっくり聞いて、それに対してしっかりと答えること
が重要です!
当日になってしまえば、あとは臨機応変に答えていこうという気持ちで口頭試験に臨みましょう!そちらの方が実力も発揮でき、意外と良い結果が待っているかと思いますので!
皆さん、なんとか筆記試験を通過して、口頭試験まで辿り着けると良いですね!応援しています!(自分も頑張らねば・・)

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