いざ転職!(2)〜まずは、自分のこれまでの仕事の棚卸し〜
鬱とたたかいながら、仕事と育児を頑張るおじさんです。
今回は、転職のお話の続きです。
職務経歴書
新卒の時の就活とは異なり、中途採用を受けるにあたりまず作成が必要になるもの、それが職務経歴書というものでした。
これまでの経験を一つ一つ丁寧に思い出し、
・どんなことに従事していたのか
・具体的にどんな成果を上げられたのか
などを棚卸しして、言語化していく作業です。

本当にいろいろなことやってきたなぁと感じるとともに、
これって果たして民間企業で働く人にどうやって伝えたらわかってもらえるのかな
というような官僚特有の複雑な調整業務だったりもありますよね。
まずはなんとか書類選考通って面接まで進まないといけないですから、中年男性の転職は難しいなと実感しつつ、職務経歴書を仕上げていきました。
これに相当な時間を要した気がします。
何回か週末の時間を費やして自分の過去現在を振り返る作業をしました。
留意点
留意したのは、成果の具体性です。
例えば、
ただ『法改正に携わった』という一言で終わらすのではなく、
○○検討会の運営、学識者との調整、法改正に伴う○○マニュアルの作成、議員レク、
などやったことがイメージできるように記載するよう私は心がけました。
職務経歴書には文字数制限などは無いところが多いと思うので、結構詳しめに3ページくらいでまとめたように思います。
学歴、大まかな職務経歴などは履歴書でわかるので、
興味を持った企業の採用担当者が職務経歴書を見て、会ってみたいと思わせるだけの量と質が重要
だなと感じています。
特に中堅官僚の転職は制限も多いので、利害関係の無い企業への挑戦となります。
どれくらい書類選考通過するかなと思いながら、いくつか候補を絞って、10社くらいを目途に企業研究などを始めることとしました。
転職を考え始めてから、ここまでで4ヶ月ほどかかりました。でも、ここからが本番です。
さて、書類選考の結果は・・・
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