【これが官僚の現実!?】官僚の一週間の過ごし方〜月曜出勤・土曜退社〜(最繁忙期)

2022年2月11日

官僚として働いた中で、最も忙しかった予算編成時の生活状況をまとめてみました!

月曜出勤、土曜退社という5連泊です😭

通常は週2、3泊で他はタクシー帰りというのが普通ですが、家に帰ると疲れ過ぎて出勤出来ない恐れがあるので全泊をしてみた週です。

これは特別で、私も2回しか5連泊はしていません。(さすがに効率が悪いことがわかったので、本当に追い込まれた時だけでした。)なお、残念ながら私が『連泊すると効率が悪くなる』という事実に冷静に気づいたのは、霞が関を離れた後でしたが。

過ごし方

【営業時間内(一応)9:30〜18:30】

  • とにかく瞬間で上司からの指示対応・上司への報告
  • カウンターパートとの調整
  • 比較的優先度の依頼事項の締切引き延ばし電話

【営業時間外(一応)18:30〜24:00】

  • 直上司からの指示事項の確認・相談・作業・報告
  • カウンターパートとの調整
  • 各所からの依頼事項への打ち返し・とりあえずの意見出し
  • 色々な電話対応

【24:00〜27:00】

  • 落ち着いて翌朝までの残作業
  • メールのチェック(基本的に電車の走っている時間帯はメールチェックの余裕は無い)
  • メールへの打ち返し
  • 関係各所への依頼メール発出
  • 資料作成

【27:00〜29:00】

  • 余裕があればシャワーを浴びて椅子で仮眠
  • 余裕がなければ終わるまで作業

【29:00(5:00)〜09:30】

  • 力尽き、気を失うように椅子でそのまま仮眠

官僚の一週間をまとめると

とにかく睡眠を優先したため、シャワーもその間2回しか入らずに過ごしました。

冬でしたが汚くなりながら働くのは、精神衛生上もあまりよろしくありませんでした

今でも『霞が関の住人』と化してしまっている官僚の方もおられると思いますが、私は長期的に見ればやはり職場には泊まらずに家に帰った方が良かったなぁと後悔しております。

コロナもあり官僚の激務に拍車がかかっていることと思いますが、家に帰れる時は家に帰って休みましょう

自分の布団で寝られるのは幸せなことですね!

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