鬱なら、「障がい者雇用」も知っておきたい!

2022年1月9日

鬱とたたかいながら、育児と仕事をがんばるおじさんです。

障がい者雇用について

昨年、障がい者の法定雇用率があがりましたね。

000694645.pdf (mhlw.go.jp)

また、一昔前には国家公務員も法定雇用率を下回っていることがわかり、障がい者雇用を一気に進めた時期もありました。

障害者雇用水増し問題、国家公務員の採用から1ヶ月経った現状とは (syougaisya-koyou.com)

鬱が重い方、なかなか回復しない方、鬱を経験した方は、一度は障がい者雇用について考えたことがあるのではないでしょうか。

私も鬱が酷い時、今後の身の振り方を考え、悩みながら、障がい者雇用について検索したりして過ごした日々がありました。

調べてみると、大企業でも法定雇用率に達していない企業が多いこと、中小企業での障がい者雇用促進のため「もにす」認定制度が始まったこと、などいろいろと状況がわかってきました。

(法定雇用率達成企業の割合は48.6% 令和2年 障害者雇用状況の集計結果 (mhlw.go.jp)

(もにす認定制度 000646644.pdf (mhlw.go.jp)

鬱は完治の難しい病気で寛解状態をいかに維持していくか

が大きな課題だと思っています。

寛解状態まで回復できたら、復職や就職、起業などを考えていくことになりますよね!

障がい者3級の認定へのハードルなどはわからないところですが、世の中を見ると、うつ病患者等精神疾患の方々に対する各種支援や環境整備がなされていることがわかってきます。

鬱が酷い時には、まったく考える余裕も無いし調べることなんて無理だと思います。

しかし、ある程度回復した後、障がい者雇用について調べてみると、個人的に将来に対して少しだけ安心感が出たように思います。

きっとどこかに自分を必要としているところがあるだろう

と前向きになれた気がします。

私自身、今後のメンタル状況に不安を抱えて過ごしていく中で、障がい者雇用という選択肢も視野に入れつつ、今の育児と仕事に向き合って1日1日を過ごしていこう!

と思います。

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