「うつ」とのたたかい(1度目 予兆編)

2022年1月3日

元々うつになりやすい考え方だったのでは?

今思えば、「うつ」とのたたかいは、いつ始まっていたのだろうか。。。

最近になって、ようやく自分がメンタル不調であることを受け入れることができ、向き合い始めているところです。

今は、おそらく寛解状態になり、ようやく働き始めることもできており、日々そこまで落ち込むこともなく、平穏に過ごせています。年末年始は少し落ち込んでしまいましたが。。。。

さて、私の鬱とのたたかいは、大きく分けて2度の落ち込みがあったなと感じています。

きっかけは過労であったり、家族の問題があったりなど、思い当たる節はありますが、振り返ってみると

そもそも鬱になりやすい考え方で働いたりして過ごしてきたんじゃないか?

ということに考えが至ります。

当時の私の考え方(特に本省を経験して以降)は、、、

  • 自分はポンコツなので、常に他人の2倍は働かないとだめだ。
  • お国のために、すべてを犠牲にして働くのが当たり前だ。
  • 世の中苦しんでいる人もいるのに、休むこと、遊ぶこと、楽しむことは悪いことだ。
  • いかに自分を追い込めるか、明日は無い!と思って毎日ギリギリまで追い込む
  • 職場に泊まることは普通。
  • 常に仕事の期限は「瞬間」である。

こんな感じで働いていたんじゃないかなと思っています。

当時は怒りっぽかったり、せっかちだったり、周りにも同様の働き方をするのが普通だろうと考えて接していたり。。。今思うと反省すべき点はいくらでもあります。

当時の自分に言い聞かせたいことは、

多少怒られても誰かが死ぬ訳ではないし、無理し過ぎて体を壊したら人生の中盤以降で辛くなるよ

もっと周りを頼って気軽にいろんな人に相談しながら、とにかく日々を無理し過ぎずに過ごして欲しい。

ということです。

今も霞が関では昼夜問わず働かれている方もいるかと思います。特に中堅・若手は大変だと思います。

今頑張りすぎている官僚の方々には無理せず、長い人生で一つでも国民生活が良くなる施策を考えていってもらいたいと心の底から思っています。

一度限界を超えてしまうと残りの人生が本当にツラく厳しいものになってしまいます。

人生は長いし、仕事への価値観も人それぞれで違うことを念頭に、長期的に価値を生み出せる、思いやりのある官僚の方々に、今混沌としている日本に対して考えてもらえるとうれしいです。陰ながら応援しています!

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