転職エージェントを活用した転職活動の進め方

2022年2月5日2022年6月7日

今回は転職エージェントのエグゼクティブリンク中北さんとの出会いと転職活動をどう進めたのか、綴りたいと思います。

Contents

志望業界、企業の選定！

中北さんに、希望業界や働き方の希望もお伝えしたところ、シンクタンク、総合系コンサルティングファーム、監査法人系コンサルタントをいくつか候補として紹介いただけました。

その中でHPや評判などを調べてみて、疑問点があれば中北さんにも意見を伺いながら、希望企業を絞っていきました。

日系シンクタンクや外資系総合コンサルティングファーム、監査法人系コンサルタントの10社くらいに希望を絞り込んで進めていくこととしました。

そして、履歴書や職務経歴書も軽くチェックしていただいた上で、志望順位の高い企業群から順に書類選考をお願いしました。

ここまでで、2ヶ月くらい要しました。

そして、書類選考を通過し、私が実際に面接に臨んだのは、総合系コンサルティングファーム2社、監査法人系コンサルタント職1社、シンクタンク2社くらいだったかと思います。

中途採用だと企業の方との接触の機会が限られるので、新卒の時とは違い、いろいろと面接の機会を通じて雰囲気を感じ取ったりすることが重要だなと思いました。

久しぶりの面接は緊張もしましたが、役所の外の世界を知ることができたので、どの企業様との面接も非常に有意義だったなと感じています。疲れましたが面白かったです。

あと、SPIなども受験しなければならなかったので、それの準備も仕事終わりの時間などを活用して、参考書を一通り解きましたね。

並行して面接を通過していくと、優先度の高い企業から面接をセットすることになりますが、そこも中北さんにうまく捌いていただけて日程調整の負担も最小限で済んだことは良かったなと感じています。

途中で選考から落ちた企業も複数ありましたが、最終的には志望度の高い企業様に内定をいただけたので大変満足しています。

内定をいただいたら気が抜けたように疲れが出て、仕事のやる気が少し落ちましたが、無事新天地に入社できたので良かったなと思っています。

複数のエージェントを活用するよりは、相性の合うエージェント一人と密に連絡を取り進めることをオススメします！

例えば、他のエージェントから紹介された案件で興味があるものがあったとしても、決めた一人のエージェントに追加で調べてもらったり企業にあたってもらったりして進めていく方が最終的に面接の日程調整などもスムーズなのでオススメです。

実際、中北さんにも新たに企業にあたっていただき、リアルタイムの採用ニーズを聞いてきてもらえたりしたことは本当によかったなと思っています。

逆にこちらの希望企業等にあたってもらえないエージェントは避けた方が良いかもしれません。

転職活動は職場にも内密に進めるので、孤独と不安との戦いになりますが、焦らずに取り組めば結果は出るものですし、採用状況はその時の時代の潮流にも左右されるので、余裕をもって取り組むようにした方が良いと思います。官僚からの転職を考えている皆さんの少しでも参考になれば幸いです。

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Posted by SK