【新たな働き方】ダム・ワーケーション!

2022年5月31日

ワーク・ダム・ライフバランスを目指す

先日、本当に久しぶりにダムを訪ねたり、ダムカレーをいただいたり、ダム活動をすることができました。

そこで感じたことが、自然を感じること、河川・ダムを感じることが物凄く自分のストレス発散に繋がっているんだな!ということでした。

基本的には土木関係に日頃から興味はありますが、本能的な部分で。ダムは心の安定にも寄与する構造物であることがわかりました。

改めてダムカードを整理してみると、直轄以外の補助ダム等も含めて、これまで少なくとも60ダムを訪れていたことがわかりました。ダムを訪れていた初期の頃はカードをもらっていなかったこともあるので、実際はもう少し多いかなと思います。

印象的なダムも多くあり、その迫力や魅力を思い出すとなんとも言えない喜びを感じてしまいます。

私にとっては、ワーク・ダム・ライフバランスが取れている生活が望ましいのかなと思っています。

難点はダムが山奥にあること

ダム訪問の難点は、基本的に山奥にある施設であることでしょう。交通の便が悪いことは基本で、なかなか移動に時間もかかるので今週は行けないなと思いがちな方も多いでしょう。

どうしても見に行くには時間がかかってしまい、仕事・家庭との両立が非常に難しい趣味だと感じているところです。

特に育児も始まると、土日も自由な時間がなく、なかなか遠出ができなくなってしまいます。日々のストレスをどう発散していくか、そこが悩みです。復職してから、どれくらい働くことができるのか、物凄く不安でもあります。

新たな働き方『ダム・ワーケーション』を提案!

そこで、私が提案する働き方、それが『ダム・ワーケーション』です。

昨今、ワーケーションが流行っていますよね。コロナも踏まえて、リモートワークが当たり前になりつつある今、ワーケーションも取り入れている企業は多いのではないでしょうか。

そして、各市町村においてもワーケーション人材に来てもらおうと、働ける環境を整えていたりしています。その環境を活用し、

『ダムを訪れてリフレッシュしながら、ワークスペースで仕事にも集中する』

そんな生活を実現するには、どうすればよいのか考えてみました!

『ダム・ワーケーション』とは?

ダムから遠い都会で働くダム好きにとって、心身の健康を維持するために必要な働き方が『ダム・ワーケーション』ではないかと思っています。

具体的には、子供が小さい場合、自分やパートナーの実家(田舎)に帰り、祖父母に子供を見せるとともに、土日は移動・家族サービス、平日の朝はダム訪問、平日日中は自治体等の用意しているワークスペースを活用して働く、といった充実したダムライフを送る。

このような働き方が年に数回できると、『仕事』と『ダム活動』と『家庭』の両立ができるのではないかと考え始めました。

これまで読んだ『まいたの』や『3つの幸福』でも示されていた生き方をどうやったら実践できるのか、悩ましい限りですが、会社の制度なども活用しながら、心身の安定を目指していきたいと思います。

『天端ワーク』『展望台ワーク』も可能か?

今はノートパソコン一台あれば、会議も資料作成も可能な時代となりました。

ここまでリモートワークでできることが増えてくると、天端でダムを感じながら働くという、新たな働き方?ダムの感じ方もあるかもしれません。また、展望台でのワークも可能でしょう。

天気の良い日など条件は限られるかと思いますが、朝ダムをみて、天端や展望台で働き、昼はダムカレーを食べ、午後はワークスペースで仕事ということも可能な時代になってきています。

コロナで社会変革が起きた今だからこそ、新たな働き方も企業で受け入れられやすくなってきているものと思います。コロナで直接接触するような仕事が減り、心身の健康を損なう人も多くいるのではないかと思います。そんな現状でも、少しでも心身の健康を保ちたい、良くしたいという場合の選択肢の一つとして、ダム・ワーケーションもアリではないでしょうか?

『ダム・ワーケーションの集い』があれば面白い

『ダム・ワーケーション』の魅力は、なんといっても平日も勤務時間外はダム活動に使えるということ、パートナーや親などに対する家族サービスも出来るということです。

なかなか土日だけではダム地域の魅力を感じる余裕の無い行程しか組めないジレンマから解放され、『朝のダム活』や『夜のライトアップ』などへも参加が可能となる、新たなダムツーリズムの形と言えるのではないでしょうか?

また、ダムカレーもダム地域では非常に流行っている取組ですが、一つのダムでも複数店舗でダムカレーを提供している場合があるので、ダムカレーを制覇するなんてこともダム・ワーケーションで可能となりますよね!

さらに、せっかくダム地域近くで過ごすわけですから、訪れるダムを好きな方々・ダム好きな地元の方々と集まったりできるとなお盛り上がるような気がします。

なかなか集いの開催までは難しいかもしれませんが、過疎化の進むダム地域を盛り上げていくためにも面白い取組なのではないかと思います。いつか実現できたら良いなぁ。なお、もちろん私の推しダムは、サンルダム!

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