定員削減!(霞が関の小ネタ)
鬱とたたかいながら、育児と仕事を頑張るおじさんです。
国家公務員、特に霞が関ってなんで働き方改革が進まないんだろうな?
もちろん税金でお給料をいただいている身分ですから、ある程度の犠牲が伴うのも仕方ないのかもしれませんが、
彼らも人間であることを忘れないで欲しい
です。
仕事は減るどころか増えるばかり、瞬間対応の仕事も増えるばかりの霞が関において、
これまで定員削減が行われてきた歴史があります。
定員削減計画に基づき、各省庁(地方支分部局等含む)のマンパワーが物理的に下がっている実態があります。


(出所)R3_0401_teiin_suii.pdf (cas.go.jp)
また、昨今、国家公務員については、
・残業代が適切に払われていないのでは?
・官僚(総合職)の志望者が減少し続けている
など話題は尽きませんが、
このまま定員削減を続けていけば、国の政策立案・実行能力の地盤沈下は避けられないのでは?
と私は思っています。
これは国だけではなく、自治体も似たような状況なのかもしれません。
安全・安心で比較的不自由のない行政サービスが維持されていることを当たり前に思うかもしれませんが、
行政サービスを維持するだけでも結構大変な現状にある
ことを多くの人に知っていただけたらなと思います。
先進国等と比較してみても、人口あたりの公務員数は少ないようです。

(出所)2019_graph.pdf (cas.go.jp)
このような現状と傾向を少しでも改善しながら、
国家公務員等行政職員がイキイキと働ける国になってほしい
と思います!
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