【予想】R4技術士(建設部門)勝手に出題予想(2)〜『河川』出題予想!〜

2022年3月2日

建設部門 河川 専門科目 出題予想

今回は技術士(建設部門 河川)の選択科目について、ヤマを張っていきたいと思います。外れたらごめんなさい。(責任は取れません(笑))

Ⅱ-1

ここは基本的な事項が問われる傾向にありましたね。

ヤマを張るのが難しいところではあります。

基礎力をつけるしかなく、苦手分野が出たら諦める感じになりそうです。

【河川】

  1. 河川堤防(土堤)に関する土堤原則・維持管理
  2. 河道設計・維持管理
  3. 水門・樋門等河川構造物の維持管理・老朽化対策
  4. 危機管理型ハード

【ダム】

  1. ダム再生
  2. ダムの弾力的な運用
  3. 流水型ダム(川辺を踏まえ)
  4. 小水力発電活用(脱炭素絡み)

Ⅱ-2

Ⅱ-2は、ハードとソフトから1問ずつという傾向でしたね。

Ⅲの対策とも重複してきますが、最近の河川行政の動きからもピックアップしてみました。

【ソフト】

  1. 流域治水
  2. 水防災意識社会
  3. 防災指針(都市計画)
  4. 水害リスクマップ
  5. 水害リスクライン
  6. 危機管理型水位計
  7. マイタイムライン・逃げなきゃコール

【ハード】

  1. 危機管理型ハード
  2. 流域治水型災害復旧
  3. 高台まちづくり(スーパー堤防)

Ⅲ-1、Ⅲ-2

Ⅲは最近の動きを踏まえた出題がなされることが多い傾向でしたね。

ヤマを一番張りやすい部分かと思いますので、しっかり勉強してA評価を取れるようにしたいところです!

  1. 流域治水(Ⅱと重複)
  2. 気候変動を踏まえた基本方針・整備計画の変更
  3. DX・新技術活用(3D管内図の活用、BIM/CIM原則化など)
  4. 国土交通データプラットフォーム
  5. 脱炭素グリーンインフラ
  6. 盛土問題(砂防っぽいですが)

以上、ヤマを張ってみました。

それぞれの勉強資料・勉強法はまた次回。

【R5年度 対策はこちらから↓】
R5年度技術士(建設部門_河川)(1)勉強法〜令和5年度水管理・国土保全局予算決定概要〜 | うつ×育児×転職×元官僚×技術士×ダム (ikujiojisan.biz)